商品開発やマーケティングに活用可能な市場調査研究レポート
2016年12月7日(水)に、食品メーカー向け市場調査研究レポート「2017年の生活者の食ニーズ」最新版を発売いたしました。
食のトレンドレポート開発の背景
「食のトレンド」は、2015年11月の定期購読会員募集以来1年間で登録企業数が食品関連を中心に700社を超えました。「食のトレンド」を運営する、デザイン情報株式会社と株式会社 東京辻中経営研究所はこの度、会員企業からのご要望を受け、2017年の商品開発やマーケティングに活用できる、より専門的な情報を調査研究レポートとして提供させていただくことになりました。
本商品の説明
生活の実態を深く知ることに効果の高い定性調査、『生活カレンダー(※1)』方式を採用し、買い物や食に関することを中心に、30~40代の子育て世代の女性11名(共働き・専業主婦を含む)の生活実態を可視化しました。調査結果は、長年にわたって蓄積された知見をもとに研究しカラーの図解で読みやすいA3サイズのレポートに仕上げました。監修はマーケティングプロデューサー 辻中 俊樹(※2)が行いました。
※1 生活カレンダー
期間を定め、特定のモニターの生活を24時間スケールで捕捉する定性調査。入力モニター1人につき、7日分の筆記式調査シートと食卓やレシート等の写真で構成される。生活日記調査とも呼ばれ、デジタル入力では表出化しない気づきの抽出に効果が高い。(本調査データの情報には個人情報保護の加工が施されています)
※2 辻中 俊樹プロフィール
生活を24時間スケールで捕捉する『生活カレンダー』方式によるリサーチワークを確立以来、約35年にわたって『生活カレンダー』調査を実施し、のべ1万人以上の生活シーン分析を行ってきた。団塊ジュニアに関する基礎研究をまとめ、「15(イチゴ)世代」というキーワードを世に送り出すなど、その「生活シーン分析」は評価が高い。近著に「マーケティングの嘘 ―団塊シニアと子育てママの真実―」(新潮新書)がある。
本商品の特徴
本調査のモニターは30~40代の子育て世代の女性に設定しました。子育て中の女性は、限られた時間で家族の健康を保つために様々な工夫をしています。今回の調査から、朝昼夕すべての食卓において「簡便・時短」が求められているわけではないことや、一度に大量に調理をして効果的に保存していること、また、忙しさの中で間食が重要な役割を果たしていることなどがわかってきました。30~40代は団塊ジュニア世代を含む、2016年で約3,500万人(※3)と人口のボリュームゾーンでもあります。子育て中の女性の生活を網羅することで浮き彫りになった食のトレンドから、2017年の食ニーズを解説します。食品メーカーの商品開発やマーケティングにお役立ていただけます。
※3 総務省統計局「国勢調査結果」「人口推計」( http://www.stat.go.jp/data/nihon/zuhyou/n160200500.xls )(2016年12月7日に利用)
商品概要
名称 : 食のトレンドレポート「2017年の生活者の食ニーズ」最新版
販売開始日 : 2016年12月7日
販売料金 : 324,000円(税込)
内容 : A3サイズ・フルカラー(293ページ ※調査データ:155ページ、分析レポート:138ページ)
納品形態 : 印刷ファイル・データCD
会社概要
デザイン情報株式会社は、マーケティングに関する調査分析から研修、商品開発、広告や販売における各種サービスを提供しています。
商号 : デザイン情報株式会社
代表者 : 代表取締役 辻中 玲
所在地 : 〒335-0023 埼玉県戸田市本町1-25-3-301
設立 : 2010年12月
事業内容: マーケティングコンサルティング、広告代理業
URL : http://diinc.co.jp/profile/
本商品に関する資料請求またはお問合せ先
デザイン情報株式会社 営業部
担当 : 河合 崇
TEL : 048-291-9183
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本プレスリリースに関するお問合せ先
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