「お弁当」、「キャラ弁」とキャラクター
お弁当は平日を中心にして検索されており、特に平日はキャラ弁がお弁当以上の出現率で登場します。週末はお弁当の出現頻度は下がり、キャラ弁は出現しないこともあります。
菓子周辺は休日の「フレンチトースト」と「パンケーキ」
またフランスのタルト菓子クラフティ、ポンデリングの人気が高まりました。土日には「パンケーキ」と「フレンチトースト」が朝食に利用されました。
素材は夏野菜「とうもろこし」「ズッキーニ」「なす」「ゴーヤ」と「梅」
素材で上位に出現するのはほとんどが夏野菜を中心とした旬の野菜です。旬はゴーヤ、ズッキーニ、なすで、ゴーヤはゴーヤチャンプルとして食べられるケースが多くみられます。梅が旬で、梅ジュース、梅シロップ、梅酒などのドリンクやカリカリ梅としての利用がみられます。またみょうがやらっきょうなども使われました。
料理は「冷製パスタ」「ゴーヤチャンプル」「冷しゃぶ」
料理の人気はそうめん、冷しゃぶ、冷やしうどん、冷やし中華、冷製パスタなどが中心になっています。定番の料理はピーマンの肉詰めですが、全体として冷たいか、冷めても美味しい料理が多いのが特徴です。梅干しやらっきょう漬けなど全体にあっさりとして酸味の強い食が好まれる傾向にあります。アヒージョ、ガスパチョ、クラフティ、サングリア、テリーヌ、ポキ、ラタトゥイユなど、フランス料理を中心に多くの外国料理も使われました。
飲料は「梅ジュース」「梅酒」「しそジュース」
梅は梅ジュース、梅シロップ、梅酒として調理されます。6月上旬からはしそジュースが伸びました。果実酒も出現し、これらは夏バテ予防や美容、健康の面からも支持が高いとみられます。
外食の再現メニュー「ミスドのポンデリング」「スタバのフラペチーノ」
再現メニューではスターバックスのフラペチーノやミスタードナーツのポンデリング、デパ地下やカフェごはん、居酒屋メニューなどの人気が高く特に簡単な居酒屋おつまみメニューは常用が高まります。
めん類と冷たい食べ物は季節や気温との関連性が高い
めん料理では、冷製パスタ、ぶっかけそうめん、冷やし中華、冷やしうどんが利用されます。東京でも6月中旬は最高気温が30℃を超える日もあり、冷たい食べ物はこの頃から気温と連動して需要が高まります。
調理方法
「ゆで方」が6/10以降、気温が上がると茹で料理をする機会が減少します。
行事・イベント「運動会」「父の日」「七夕」
この期間は運動会シーズンであり運動会の弁当の献立を考えるのは、運動会当日の数日前がピークとなっています。父の日の献立は約2週間前から考え始め、6月中旬から七夕への関心が高まります。
季節に関するキーワード「夏」「夏バテ」
「夏」を意識し、特に6月中旬以降気温が上がると「夏バテ」への意識が高まります。
ダイエットについて
ダイエットへの関心は平日を中心に増加します。