楽しさを提供する体験型の販売手法 リテールテイメント・プロモーション原論

楽しさを提供する体験型の販売手法「リテールテイメント」。世界規模でその取り組みへの関心が高まっています。今や日本でも、食の流通においてリテールテイメントへの取り組みは欠かせません。食のトレンドの関連サイトとして「リテールテイメント・プロモーション原論」のホームページがオープンいたしました。

「リテールテイメント・プロモーション原論」

  • 最近のスーパーマーケットの販促を見ると、値引き販売などの価格訴求をはじめとした商品販促が圧倒的に多い。しかし、商品を並べれば売れる時代はとっくに去り、ここへきて、さまざまな価値に焦点を合わせた販促が必要になってきている。それだけに商品販促主体の展開では、顧客のココロを打たなくなりつつある。
  • リテールテイメント・プロモーション原論では現在、店頭で行われている、見て楽しい、食べておいしいといったさまざまなリテールテイメント・プロモーションを紹介する。

リテールテイメントとは何か

英語表記は「Retailtainment」。Retail(小売業)とEntertainmentを合わせた造語。小売店が商品を販売するだけではなく、さまざまな「楽しさ」を提供しながら販売する小売形態。体験こそリアル店舗ならではの強みであり、最近はネット通販に対抗する販売手法として注目されつつある。

ここへきてネット通販だけではなく、リアル店舗の売場でも電子マネーやセルフレジなど新しいテクノロジーが導入され、小売業の近代化がもの凄いスピードで進んでいる。当然、これまで人と人とのつながりのなかで、買物していたお客さまにとって、新しいテクノロジーの導入が進めば進むほど疎外感は増す。…<記事の続きはリテールテイメント・プロモーション原論をご覧ください

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